市議・石原洋三郎氏への質問状と回答を公開 25/7/16
今回の参議院選挙の福島選挙区には、先達山近くを地元とする福島市議・石原洋三郎氏が候補者として出馬しています。本会は、同氏の先達山問題に対する姿勢や実績を問うべく、質問状を送りました。この度、回答を得ましたので、これを公開します。なお、本会は無党派であり、会として特定の候補への支持や応援を表明する意思はございません。あくまでも、本会の目的は先達山問題の「注視」であり、今回の質問状と回答の公開も、この問題に関心を寄せる市民への幅広い情報提供を目的としていることをよくご理解ください (質問状と回答はこちら)。
Zエナジー社への質問状と回答を公開 25/7/15
本会からのZエナジー社への質問状と回答を公開します。先に本会サイトの「Zエナジー論」で説明した通り、同社はAmp社の開発事業への最大の投資企業です。同社はAmp社から、先達山のメガソーラーの売電収益を受ける権利を買い取った企業、即ちAmp社が売電事業を転売した先の会社です。この企業が、Amp社の先達山事業への投資責任や住民対応上の責任をどのように考えているのかを、こちらの回答でご確認ください。
SBI新生銀行への質問状と回答を公開 25/7/12
Amp社の先達山開発事業に対する最大の融資者であるSBI新生銀行への本会から質問状ならびに同行からの回答を公開します。この回答の中でSBI新生銀行は、Amp社のガバナンスや住民対応に問題があることを認め、改善や働きかけを強めると繰り返しています。しかし、この回答から一週間後に行われた25/7/1対話会で、Amp社が本会代表に対して法的措置を予告し、他の住民に対しても居丈高に対応したことを見れば、融資元からの働きかけには効果がないことは明らかです。つまり、SBI新生銀行は融資先であるAmp社を適切に管理・監視する責任を果たしておらず、Amp社を自由放任してきた責任は免れません。その一方で、SBI銀行は本会はじめ住民が先達山開発に疑問を持ち、声を上げるのは正当な行為だと全面的に支持する姿勢も見せており、この点は評価できます。本会から質問状と同行からの回答はこちら。
Yahooニュースも先達山の「光害問題」をトップニュース一覧に表示、『朝日新聞・デジタル版』も続報 25/7/11
Yahooニュースでも「光害問題」が取り上げられました。即座に、専門家からも問題視する声、その他全国民からの批判の声がコメント欄で拡大しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/55b079e275cf6a97a113a1d8422720d7f6d918d0/comments
先に福島版でこの問題を報じた『朝日新聞』もデジタル版で続報しています。デジタル版記事はこちら。
「Amp社との対話備忘録 V」を更新 :「分断工作」の内幕 25/7/11
先般開催された7/1(火)のAmp社との対話会ですが、実は開催実現までの舞台裏では、Amp社長谷部氏から、本会代表を対話会から排除せよと執拗な要求が出されていました。さらには同氏は水面下で本会副代表らに個別にメールを送り、何とか代表抜きで話をしたいと「分断工作」を進めていました。この企業としての責任やプライドをかなぐり捨てたかにみえる、Amp社の行動、先に公開した「Amp社との対話備忘録 V」の更新版の中に記録しました。これをご覧になれば、Amp社が表向きには、自ら積極的に住民対話に応じたかのように演じていても、その裏では本会はじめ住民の声を軽視し、あくまでも「対話してやっている」姿勢であることがお分かりになるはずです。
フジテレビ、地上波全国ニュースで「先達山光害」を報道 25/7/11
先般、福島テレビが報じた先達山のパネル反射問題=光害問題。同内容が、昨日25/7/10のフジテレビの夕方のニュースで全国に放映されました。この内容はYoutubeのFNNプライムオンラインで視聴できます。現時点ですでに10万回以上視聴され、かつ800以上ものコメントが寄せられています。勿論、その大半が住民からの問題指摘を放置し続けてきたAmp社、行政の責任を問うものです。先達山を「注視」するネットワークは全国に広がりつつあります。
地元メディア 相次いで「先達山のパネル反射問題」を報道 25/7/8
7/1の対話会で本会が報告し、問題提起の動画(リンクはこちら)も作成した先達山のパネル反射=光害問題。これを受けて7/3には福島テレビがニュースでこの問題を報じました(ニュース映像はこちら)。これに続き、本日7/8の朝日新聞も、この問題を詳報しています(記事原文はこちら)。Amp社が市民からの苦情を軽視し、放置してきたこの問題にどのように向き合い、いかなる対応を取るのか、住民・市民の益々の「注視」が必要です
25/7/1 Amp社との対話会 映像記録・議事録を公開 25/7/7
お待たせしました。25/7/1に開催されたAmp社との対話会の映像記録と議事録を公開します。これらの記録にはAmp社担当者による注目すべき/驚くべき言動が収められております。こちらのリンクからご覧ください。(本サイトのフロントページの下部にある『Amp社との対話会記録』にも「25/7/1 Amp社との対話会 映像・議事録」として掲載してあります)。
『朝日新聞』7/1対話会と柴崎教授の問題提起について報道 25/7/3
本日、朝日新聞の朝刊にて、7/1の対話会にて、柴崎教授(福島大学)が指摘された工事・施工上の問題と、それに対するAmp社の反応が報道されました。記事はこちら。 なお、これに先立つ6月21日、朝日新聞は、Zエナジー/日本気象協会に対する取材結果をまとめ新たな報道記事も発信しております。その中では市長が気象協会の景観予測について「虚偽に近い」と発言したことも報じています。同記事はこちら。
短編動画シリーズ Vol.2 眩しすぎるパネル反射 まさかこのまま運転開始!? 25/7/2
先注会の調査に基づく解説動画シリーズの第二弾をお送りします。(下記のアイコンをクリック。直接のリンクはこちら)市民から日々、危険性や苦情を訴える声が続々届いている先達山パネルの反射問題についてです。これをご覧になれば、市民生活を脅かすこの「光害」問題に対して、Amp社が今日まで何ら具体的な対応を取って来なかったことがはっきりわかります。こうしたAmp社の作り出した「光害」問題を放置している行政、またこうした「光害」をだす迷惑施設を環境にやさしいと、今でも融資・投資を続ける企業関係者は、きちんと福島の現地に足を運び、自分の目でこのパネル反射の眩しさを目に焼き付けるべきです。そして、動画の最後にある市民の怒りと嘆きの声に真摯に耳を傾けてください。この動画をご覧になった住民・市民の皆さん、今後とも光害の証拠写真を先注会までお寄せください。
なお、この動画は昨日7/1(火)対話会にてAmp社長谷部・鈴木氏にも視聴してもらいました。何か具体的な対応を取るのか注視しましょう。

7/1(火)対話会、Amp社の市民軽視・威嚇姿勢がいよいよ明確に 25/7/2
昨日、7/1(火)夕刻に行われたAmp社との対話会では、同社の市民軽視・威嚇姿勢が一段と明確になりました。Amp社長谷部氏は本会代表に対して名誉棄損、不法侵入を理由に法的措置を取る姿勢を改めて明確にし、さらにこの決定はAmp社が法人として決定したものとも言明。これに対しては、会場の市民からは市民の異議申し立てに対する威嚇・脅迫だと批判する怒りと非難の声が殺到。しかし、Amp社にはこうした声を真摯に受け止める姿勢は皆無であり、それどころか、こうしたAmp社の言動を記録すべくカメラで撮影する市民に対して同社鈴木氏は大声で威嚇する始末。
こうした猛々しい姿勢を示す一方で、本会が指摘する植栽計画・管理の不十分さ、パネル反射による「光害」問題について、Amp社長谷部・鈴木氏からはほとんど有効な回答なし。会場の柴崎教授(福島大学)から指摘された土木工事・施工に関する技術的な質問に対しては全くの知識不足を露呈し、回答できず。
上記の速報内容が真であるか否かは、近日中に、この対話会の動画・議事録を公開しますので、これを待って、皆さまがご自分の目で見て、耳で聞いて、ご判断ください。それでは、今しばらくお待ちください。
7/1(火) Amp社、一転して対話会参加へ 25/6/26
5月10日の対話会以来、本会との対話会を拒否していたAmp社ですが、一転して7月1日(火)18:30ー20:30に対話会に応じるとの連絡がありました。この間に再び積もった疑問を問いただす機会ですので、住民・市民の皆さま、奮ってご参加ください。(チラシはこちらのリンクにもPDF版があります)
市民・下沼叙案氏の現場視察記と詩を掲載 25/6/25
先達山の現地視察に参加された市民・下沼叙案氏の観察記録と、その現状を目の当たりにして詠んだ詩を紹介します。故郷の山を奪われた実感が伝わってきます。「福島人の嘆き・痛み」コーナーに掲載しました。直接のリンクはこちら。
柴崎教授(福島大学)の現場視察記を掲載 25/6/25
2025年5月9日(土)に先達山の工事現場を視察された福島大学の柴崎直明教授の視察記録をご本人の許可を得て掲載します。この中では工事計画や施工状況に関する懸念や疑念が提起されています。ぜひとも住民、市民の皆様にご一読いただき、こうした地元有識者からの問題提起に対して、Amp社が一切回答を拒んでいる事実にも目を向けていただきたいです。この視察記は、新たに設けた「先達山の現状」コーナーに掲載します。直接のリンクはこちら。
解説動画コーナー新設 25/6/18
これまでのAmp社との対話記録は膨大ですが、特に本会が問題視するAmp社の発言・説明に焦点をあてた解説動画を作りました。最初は「薄くすっとライン/不都合な真実」です。Amp社が開発許可申請時に、県の審議会の場で、先達山のメガソーラーは遠くから「薄くすっとライン」程度にしか見えないと発言していた事実と、これについてAmp社が住民に対してどのような弁明を行ってきたかに焦点を当てたものです。この動画は、本サイトの「早わかり解説動画」に掲載しましたが、下記の画像をクリックしていたくことでも視聴できます。

同志からの”義援”に期待します。
私たちは住民有志の団体です。これまでの活動費用もすべて有志メンバーの個人的な持ち出しで捻出して参りました。
本会の活動は、行政当局への情報開示請求、ウェブサイト運営、報告会開催、情報提供者との折衝など多岐にわたっており、当然ながら、この間の活動費用も、相当額な額に上っております。
私たちは、この先達山問題は、自分たちの慣れ親しんだ故郷の環境と暮らしがかかった重大問題であり、これに対処するためには、自腹を切ることも当然と考えております。しかし、ここに来てAmp社が訴訟を散らつかせたり、本サイトへの不正アクセスの試み(いわゆるハッカー攻撃)が急増したりするなど、新たに対応すべき課題や活動領域が増え、それに伴って必要経費も一段と増える見通しです。
過去二回のAmp社との対話会に参加された皆様からは、すでに多くの義援金を寄せていただきました。遅ればせながら、この場を借りて、感謝申し上げます。ただし、率直に申し上げるならば、皆様から頂いた義援金は、私たちのこれまでの活動費のほんの一部を補うにとどまっています。
本会はそれでも活動を続けていく所存でおりますが、これまでと同水準の活動を持続し、願わくはさらに発展させるためには、やはり皆様からの”義援”が必要です。”義援”とは必ずしも、金銭支援だけを意味しません。しかし、この先達山問題を自分の問題として受け止め、本会の掲げる大義に賛同し、共に「注視」してくださる同志には、単に「頑張れ」との言葉だけでなく(それはそれで嬉しいのですが)、自ら進んで、喜んで、その心意気を「義援金」としても寄せて欲しいです。
ですから、私たちは敢えて頭を下げて”義援”を乞うことは致しません。ただ、期待して待つのみです。私たちは、これまでの活動を通じて、表立って本会を応援できずとも、密かに”義援”してくださる方々に数多く出会って参りました。そして、これからも出会い続けるだろうと信じています。
それでは、同志の皆様、それぞれの思いの強さを形として、下記口座にお寄せください。
福島信用金庫 店番009 口座番号 0196481 口座名(先注会代表)マツタニ モトカズ

追伸:福島の住民として、先達山を「注視」する心意気のある住民がいることを、目に見える形で示すために、のぼり旗を作りました。市内各所にすでに立ち始めています。「義援」の一環として、この旗をご自分の土地に立て、吾妻山/先達山を「注視」する福島人の心意気を示してくださる方は、本会にご連絡ください。sendatsuyamachushi@gmail.com
Zエナジー社、住民対話はAmpの担当-『朝日新聞』25/6/6報道
Amp社が先達山事業を実質的に転売した先のZエナジー社が、朝日新聞の取材に答えて、住民対話はAmp社の担当であると明らかにしました(記事はこちら)。これはすでに、本会の「Zエナジー論」に紹介した同社からの回答でも示唆されていましたが、今回のメディア取材によって改めて再確認されました。しかし、Zエナジー社が住民対話はAmp社に委ねても、当のAmp社は物言う住民とは対話拒否し、それどころか訴訟する意向です。それでは、私たち住民は一体だれに対して話せばよいのでしょうか?やはり、Zエナジー社ということでしょうか?それにしても、住民が事業責任者を探し求めて、迷わなければならないとは何たる不条理。こうした事業形態が、日本各地の再エネ事業で行われているのは由々しきことです。
Amp社、本会代表に対して訴訟を予告 25/6/7
Amp社長谷部氏より、本会代表個人に対して法的措置を検討するとの通知が届きました。対話を拒否したと思ったら、今度は裁判に訴えるという話です。その理由付けなどについては、⑤[現在進行中]Amp社との対話備忘録 V(25/5/12~ )の通信記録をご覧ください。こうした行動が、福島の地で社会的責任を担う企業として適切であるのか、皆様も熟読の上、お考え下さい。
Amp社、本会との対話を拒否 25/5/31
5月10日の対話会でも、対話を継続する姿勢を見せていたAmp社ですが、今後、本会との対話会には応じないとの姿勢に転じました。その経緯とAmp社の主張を記録した、5月10日以後の本会との通信録を ⑤[現在進行中]Amp社との対話備忘録 V(25/5/12~ )として公開します。
Amp社との対話備忘録 IVを公開 25/5/31
3月13日のAmp社との対話会後、本会が求めてきた1)マルティン・シュタイン氏との対話、2)住民の背先達山工事現場視察が、どのような経緯と交渉の結果、実現したのかを記録した ③ Amp社との対話備忘録 IV(25/3/15~5/8)を公開します。
これをお読みになった後に、5月10日の対話会の議事録・映像を御覧いただくと、対話会での質疑内容の意義がより明確になると思います。
「Zエナジー論」を追加 25/5/27
先達山事業に対する最大の投資企業は、Zエナジー社です。これまでAmp社は、将来の売電収益を受ける権利を売却した会社を明かしませんでしたが、ここにきて、それがZエナジー社であることを認め、先達山のメガソーラー事業は、実質的には、同社に売却済であるというような説明をするようになっています。
そうであれば、これは先達山の事業責任に関心を寄せる福島の住民にとっては重要な事実です。しかし、これまで、Amp社はこのあたりの事実関係を住民に丁寧に説明したことはなく、5月10日の対話会で尋ねても回答を避けました。ともあれ、この機会に、本会がZエナジー社について把握した情報をまとめた「Zエナジー論」を作成しましたので、公開いたします。本サイトの下部に掲示してありますが、直接のリンクはこちらです。
「Amp社との対話会記録」を整理・公開 25/5/27
5月10日のマルティン・シュタイン氏との対話会(前半部分の映像記録①、②)も含めて、これまでのAmp社との対話会の記録を整理しました(本サイトの下部の「Amp社との対話会記録」をご参照)。これまでの対話会の映像/議事録を掲載しております。先達山の事業責任者であるAmp社担当者が、本会代表者はじめ地元住民の疑問や懸念、不安や不満に対して、どのような対応・回答を重ねてきたのかが確認できます
Amp社との対話会記録
25/1/14 初対話会議事録(Amp社版との比較)
25/3/13 初の公開対話会記録(映像/議事録)
25/5/10 Amp社代表 マルティン・シュタイン氏との対話(映像/議事録)
山・森について考える「紙芝居動画」紹介 25/5/26
本会は先達山の「注視」を通じて、これまで以上に山や森の保全はじめ、私たちの周辺の生活・自然環境について学び、考え直す必要性を感じるようになりました。そうした観点から自然・環境に関する情報も皆様に公開・共有して参りたいと思います。その初めとして林野庁作成の紙芝居動画「シンタローの冒険」を紹介します。本サイトの「先達山の環境」の「山とは、森とは何だったのだろう?」ページをご覧ください。直接にリンクはこちら。
マルティン・シュタイン氏との対話会の映像記録② 25/5/26
5月10日(土)の対話会の映像記録②前半部の後編を公開します。追って、対話会の記録は本ウェブサイト上に別項目を設けて紹介する予定です。今回の映像記録②へのリンクはこちら。
5/24(土)13時 FTVが福島のメガソーラー問題ドキュメンタリーを放映
2025年5月24日(土)の13時より、福島テレビ(FTV)が、福島の住民を悩ますメガソーラー問題に焦点をあてた長編ドキュメンタリー番組を放映します。地元メディアがこうした本格的な報道番組を作成してくださることは実に喜ばしいです。当然、先達山も取り上げられることでしょう。ぜひ、視聴・録画の準備をし、番組を「注視」しましょう。FTVによるX上での番組紹介は、こちら https://x.com/ftv8ch/status/1925099245633225208
マルティン・シュタイン氏との対話会 映像記録①
5月10日(土)に開催されたAmp社マルティン・シュタイン氏との対話会の映像記録を公開します。全部で4時間にわたる長いものなので、1時間ごとに区切っております。今回は最初の1時間であり、主にAmp社の経営体制、景観破壊に対する認識、パネル反射による住民への迷惑などについて尋ねています。映像リンクはこちらです。
5月10日(土) マルティン・シュタイン氏、ほとんど語らず
5月10日(土)のAmp社日本事業代表マルティン・シュタイン氏との対話会は予定通り開催されました。その様子の一部はメディア等でも報道され始めました。例えば、NHK(リンクはこちら)、FTV(こちら) 朝日新聞(こちら)などです。ただし合計4時間に渡る対話のなかで、シュタイン氏の発言はかなり限られており、3月13日と同じく長谷部氏・鈴木氏が答える姿が目立ちました。この会の様子・映像は追って本サイトを通じてお知らせしますが、それをご覧になればAmp社の企業としての福島の住民に対する姿勢、そのガバナンスの問題などが自ずとご理解いただけるのではないかと思います。現在、情報を整理しておりますので、今しばらくお待ちください。
市民団体が福島県に対して林地開発許可の取消しを申立て 25/5/16
5月9日(金)に、市民団体「吾妻山の景観と自然環境を守る会」が、Amp社に林地開発許可を与えた福島県に対して、許可取消しの申立てを行いました。この申立ての趣旨や記者会見の模様は、メディアでも広く報じられています(例えば、FCTはこちら)。また、この申立てを支援する全国再エネ問題連絡会のウェブサイトにはさらに詳しく申立ての趣旨が紹介されています(リンクはこちら)。このサイトに申立書の原文と、先達山の開発の危険性を示す科学的データや専門家の分析や見解も紹介されており、こうした問題を把握せずに許可した福島県の責任が指摘されています(申立書と関連資料はこちら)。先達山開発に不安を持つ住民は、必読の文書です。
5月10日(土) Amp社日本法人代表 シュタイン氏との対話会 25/4/26
昨日、先達山の工事現場にメディアの取材が入り、報道されたことにより、5月10日(土)の対話への問い合わせも増えております。この対話会の場所・時間などは、本ウェブサイトのホームページ下部に記載しておりますが、スマホ版ですとページ下部に表示され見ずらいので、こちらに案内文へのリンクを作成しました。案内文へのリンク この案内文はご自由にダウンロード・回覧ください。
*なお、5月の対話会は、これまでの対話の継続です。この対話会に参加される方は、本サイトの「Amp社概論」ならびに3月13日の対話会の様子を映像で確認(リンクはこちら)のうえ、参加されることをお勧めします。参加費は無料です。
「Amp社との問答」コーナー新設 25/4/22
本会が本サイトの「Amp社概論」を通じて、Amp社に提示していた疑問・質問に対して、Amp社より回答がありましたので、これに対する本会からの再質問や追加質問を加えた⑦Amp社との問答 を設置しました。今後、随時、更新の予定です。
「怒りと嘆きの戯れ歌」コーナー新設 25/4/21
雪も解け、雪ウサギが見えてきた今日この頃。吾妻山/先達山を眺めるために怒りと嘆きで胸がつぶれそうです。これをどうすればよいんでしょう。せめて戯れ歌で笑って紛らわそうと「怒りと嘆きの戯れ歌コーナー」作りました(HPの最初の画面の下段参照)。でも、心は悲しすぎる沈黙の春です。以下は、現在のタイトルです 「先達山音頭」 「景観」 「時には顔見て」 「エー・エム・ピーが街にやってくる」
「現在進行中のAmp社との対話」コーナー新設 25/4/19
本会は、先達山の工事現場への住民の見学視察の実現に向けても現在進行形で交渉中ですが、Amp社と意見が折り合っておりません。とはいえ、この対話過程も住民の皆様の先達山問題・Amp社への理解にお役に立つものですので、リアルタイムで紹介するコーナーを設けました。こちらの「現在進行中のAmp社との対話」をご覧ください。
静岡銀行論を追加 25/4/15
Amp社の先達山開発事業に融資する地方銀行のうち、最大額を融資する静岡銀行についての情報と、同行から送られてきた質問状への回答を紹介します。リンクはこちら。
5月10日(土)Amp社日本法人代表 マルティン・シュタイン氏来たる 25/4/12
上記掲載の「最新重要情報」にある通り、本会が3月13日の対話集会で求めてきたたAmp社日本法人代表マルティン・シュタイン氏との対話が、ようやく、5月10日(土)に実現することになりました。これまでのAmp社事業に対する質問・疑念をお持ちの方はぜひともこの機会にお集まりください。
『朝日新聞』も本会について詳報 銀行の融資責任に対する問題提起も紹介 25/4/11
月刊『政経東北』に続き『朝日新聞』も本会の活動を報じました。記事はこちら。Amp社事業に融資する地元銀行に対する本会の問題提起、東邦銀行とのやり取りも紹介しています。
月刊『政経東北』令和7年4月号 先達山・松川町メガソーラー問題を特集 25/4/9
月間『政経東北』誌が、先達山と松川町のメガソーラー問題に切り込む特集記事しました。本会の活動も詳しく紹介しています。先達山開発のAmp社と同じく、松川町のメガソーラー問題も外資系投資会社の運営であり、投資目的の再エネ事業が、住民のみならず、現場の下請け業者をも苦しめていることがうかがえます。記事リンクはこちら。
公開 Amp社との最初の対話会記録(2025年1月14日開催)25/4/8
私たちがAmp社と初めて対話した2025年1月14日の記録を遅ればせながら公開します。Amp社からの議事録が不十分であり、住民側の記録の方が録音記録に基づく正確かつ詳細なものです。Amp社との対話備忘録 III(25/1/14 初対話会全記録)として、「Amp社概論」のコーナーに掲示しました。
新生銀行論を追加しました 25/4/7
新生銀行論を追加しました。Amp社の先達山事業に対する最大の融資元としての責任について、住民からの切実なる問いかけです。
Amp社、住民より先にメディアに工事現場の見学を許可 25/4/4
Amp社が、福島市の一部メディアに対して4月25日(金)に先達山の工事現場への立入り見学を許可するとの情報に接しました。Amp社は3月13日の対話集会の場で私たち住民に対して4月15日以降の見学を許可すると公に約束をしました。以後、本会からも早く予定を決めるように要望していますが、Amp社は何ら確定的な返答をしてきておりません。それにもかかわらず、他方では、すでに4月2日付で一部メディアには工事現場への立入取材を認める連絡をしていたとは驚きです。Amp社の住民軽視の姿勢がまたもや現れたと理解します。果たしてAmp社はいつ住民には立入り視察を認めるのでしょうか?注視しましょう。
パネル反射ギャラリー開設 25/4/3
雪解けと共に、先達山には日々、パネルが目立ち始めています。しかも、すでに反射がまぶしく、住民をいら立たせています。この反射するパネルをとらえた写真を掲載するコーナーを設けました。ぜひご覧の上、こうしたパネルが全面に張られた時のおぞましい先達山、吾妻山の景観をご想像ください。「パネル反射ギャラリーは、本サイトの下部にあります。また直接のリンクはこちら。
Amp社との住民対話の録画ビデオ 再掲(25/3/13日開催)25/4/2
3月13日(木)に開催されたAmp社との住民対話のビデオ録画です。百聞は一見に如かず。Amp社の代表者たちが、住民の前で何を語ったのか、とくとご覧ください。リンクはこちら。
あづま山の景観と自然環境を守る会 講演会 4月12日(土)25/4/1
今月12日(土)にあづま山の景観と自然環境を守る会主催の講演会が開かれます。この会の会長の矢吹さんは、本会サイトでも紹介している画集「雪うさぎの涙」の作者です。また、先般の羽鳥慎一モーニングショーにも出演されました。今回の講演会では、メガソーラー業者の乱開発による土砂災害等の危険について科学的な見地から警告されている研究者や三春町出身の芥川賞作家の玄侑宗久さんも講演されるようです。ぜひ、先達山「注視」の一環として足をお運びください。ポスターのリンクはこちら。
木幡福島市長、記者会見で先達山事業者の問題について詳しく言及 25/3/20
3月19日の福島市長の記者会見にて、13日(木)の本会主催のAmp社との対話会での取材に基づく質問がいくつも市長に提示されました。これに対して、木幡市長が詳しく踏み込んで答えております。ビデオの35分過ぎからで、10分ほど続きます。途中にTUFの別の短い質問が入りますが、すぐにメガソーラー問題に戻ります。46分ごろからの質疑応答からは、本会がAmp社に対して提起してきた問題を市長も認識し始めていることがうかがえます。他にも「注視」すべき内容が多数含まれます。いよいよ福島のメディアもメディアらしい動きをするようになってきました。頼もしい限りです。記者会見動画はこちら。
『河北新報』が福島のメガソーラー問題について連載。地元への金銭提供も詳報 25/3/25 更新
福島の地元紙が先達山問題について沈黙する中、宮城県の河北新報が福島のメガソーラー問題について連載を掲載しました。リンクはこちら。本サイトのメディア欄でも地元紙の忖度について問題提起しておりますが、残念ながら地元紙にはジャーナリズム魂を持った記者が少ないようです。地元のことが地元紙で読めない福島の現状です。河北新報の連載記事はまとめてこちら。
新資料掲載 25/3/22
1)「開発行為同意書に代わる資料」:先週来、朝日新聞や河北新報が報道した地元合意の際に提供された金銭問題などに関する資料を含む
2)「Amp社対話備忘録」:本会がAmp社と行ってきた過去3か月間にわたるメール対話の記録。Amp社の企業文化とビジネス流儀を学べる一次資料。
木幡福島市長、記者会見で先達山事業者の問題について詳しく言及 25/3/20
3月19日の福島市長の記者会見にて、13日(木)の本会主催のAmp社との対話会での取材に基づく質問がいくつも市長に提示されました。これに対して、木幡市長が詳しく踏み込んで答えております。ビデオの35分過ぎからで、10分ほど続きます。途中にTUFの別の短い質問が入りますが、すぐにメガソーラー問題に戻ります。46分ごろからの質疑応答からは、本会がAmp社に対して提起してきた問題を市長も認識し始めていることがうかがえます。他にも「注視」すべき内容が多数含まれます。いよいよ福島のメディアもメディアらしい動きをするようになってきました。頼もしい限りです。記者会見動画はこちら。
「Amp社概論」コーナー開設 25/3/20
Amp社との対話会を踏まえて、「Amp社概論」のコーナーを作りました。ホームページの最初の画面下をご覧ください。今後とも随時、更新の予定です。
Amp社との住民対話の録画ビデオ 25/3/19
3月13日(木)に開催されたAmp社との住民対話のビデオ録画です。百聞は一見に如かず。Amp社の代表者たちが、住民の前で何を語ったのか、とくとご覧ください。リンクはこちら。
朝日新聞が、Amp社による地域住民への金銭提供を詳報。記事はこちら。 25/3/18 更新
Amp社との住民対話が実現 25/3/14 更新
先達山開発の事業責任者であるAmp社代表3名との住民の直接対話会が初めて実現されました。100名を超える住民とメディアを前に、Amp社からは驚くべき発言が次々と飛び出しました。詳しくは、今後、本会のサイトを通じて整理し、報告致します。なお、差し当たって重要なこととして、Amp社は以下の二点を確約しました。1)4月中旬に住民の参加する工事現場への視察許可、2)Amp社日本事業者マルティン・シュタイン氏を含む代表者側と住民との対話。いずれも日程が確定次第、本会のサイトでお知らせします。この対話会についていち早く報道したKFBニュースは、こちら。
先達山報道と本会活動 25/3/13 更新
時事通信が、福島、急速に進むメガソーラー開発 景観被害や土砂流出も―発電所に翻弄の地元住民・東日本大震災14年 の記事(3月7日付)の中で、本会の活動と問題意識について報じております。
Amp社との住民対話 いよいよ明日3月13日(木)18:30より 福島市の市民センターにて 25/3/12 更新
先達山の事業責任者であるAmp社の代表が明日、来福し、住民対話に臨みます。住民皆さまに置かれましたは、ぜひ会場にお出かけくださり、日ごろの疑問を直接事業者に問いかけてみてください。会の詳細については、下記の3月1日付の新着情報をご覧ください。
原発から再エネへ・・・FTVが先達山問題を報道 25/3/12 更新
3月10日FTVの夕方のニュースで取り上げられました。脱原発を理由に再エネ施設の配置・計画をトップダウンで進めた結果、環境破壊を伴うメガソーラー設置が進められ、住民の軋轢を生みだしている現状に光を当てています。また、その一方で国策で原発回帰が明確となり、福島県の掲げる脱原発も再エネ導入も県民・住民の期待に添わない結果に終わったことが読み取れます。報道ニュースのリンクは、こちら。
県北農林事務所の「現地確認」報告 25/3/6 更新
昨年6月の土砂流出前後に、県担当者が建設現場に立入調査した際の報告書を入手しました。ポータル画面の注視すべき事柄の⓽県の現地確認をご参照ください。県が事業者の「事業計画違反」を明確に認識していたことが分かります。
『羽鳥慎一モーニングショー』が先達山問題を詳しく報道 25/3/6 更新
今朝のテレビ朝日のワイドショー『羽鳥慎一モーニングショー』で先達山(吾妻山)のメガソーラー問題が詳しく紹介されました。この開発を許可した行政の判断が住民の理解を得るものではなく、また業者の景観予測が実態と乖離し住民を憤激させている事実を伝えております。本サイトでご紹介している『雪うさぎの涙』の著者の矢吹さんも出演しています。この放送は、近日中にTverの見逃し配信で見れるのではないかと期待します。原発事故・放射能汚染・汚染水放出に続いて、今度は吾妻山の景観破壊で、福島の名前が全国的に知れ渡りました。この問題が福島の観光業・対外イメージに与える悪影響は甚大です。一体、行政当局も事業者もこの事態をどれほど深刻に受け止めているのでしょうか?13日にはAmp社代表に直接お聞きしてみましょう。
釧路におけるメガソーラー問題 25/3/3 更新
『週刊現代』デジタル版で北海道・釧路のメガソーラー問題が紹介されております。先達山問題を考える上でも参考となります。リンクはこちら。
第1回報告会の参加議員・メディア紹介 2025/3/2 更新
第2回報告会を前に、前回の第1回報告会にご来場くださった議員・メディア各社の紹介欄を作りました。ホームページの「先達山とメディア」欄をご参照ください。第2回にはより多くの方々が参加してくださることを願っております。
Amp社代表3名 3月13日(木)に来福を確約 住民と対話へ 25/3/1 更新
2月20日付の新着情報でお知らせしていましたが、先達山開発を進める重要当事者企業の一つであるAmp社の代表3名が来福し、本会代表ならびに住民との対話に応じてくださることになりました。Amp社参加者は以下の通りです。法務部長 弁護士 長谷部 剛 氏、プロジェクトマネジメント部 部長 谷口 朋良 氏、同部シニアプロジェクトマネージャー 鈴木 英樹 氏です。日時・会場などはすでにお知らせしたとおり(第2回報告会を開催)です。多数のご来場をお待ちしております。
松川のメガソーラー 雪の重みで架台折れる 25/2/28 更新
松川の水原ゴルフ場跡地に建設中のメガソーラーの架台が、この度の積雪の重みで破損し、倒れる事故が起きたと『毎日新聞』が報じています。今後、架台からパネルもはがれ落ちて破損し、有害物質が雪と共に流れ出る危険性も指摘されていますす。先達山では同じ問題は起きていないのか、今後起きるのではないのか。心配と不安が募ります。記事リンクはこちら。
『全国再エネ問題連絡会』から福島市・県への質問状出される。 25/2/25 更新
本サイトにも『全国再エネ問題連絡会HP』のリンクを張りました。全国再エネ問題連絡会HP
ここに非常に重要なニュースが出ています。専門家が科学的知見をもとに、先達山案件の安全対策の根拠とされるデータの間違いや問題性を指摘し、防災上の危険性があることを警告しています。さらに、同会は、これらの問題点について、福島県と福島市に質問状を送っています。3月7日が回答期限です。結果を注視しましょう。いずれにしても、先達山が、全国の再エネ専門家から注視される問題案件であることを、私たち住民も自覚しなければなりません。
「先達山とメディア」欄を設置 25/2/21 更新
本会の立ち上げ以降、先達山問題についての住民の関心の高まりを感じます。しかし、メディア各社の報道姿勢・内容は大きく異なります。これらを俯瞰できるよう、「先達山とメディア」の欄をホームページに設置しました。随時、更新して参ります。
相馬・玉野 メガソーラー問題 25/2/20 更新
メガソーラー問題は、福島の各地の人々を苦しめています。今回は、相馬・玉野地区の片平氏の苦闘をご紹介します。「福島人の嘆き・痛み」コーナーをご覧ください。 リンクはこちら。
AC7社の事業報告 25/2/19 更新
福島市に対する情報開示請求を通して、直近2年間のAC7社が行政当局に提出した「事業進捗報告」です。ご覧ください。こちら。
Amp社代表来る 25/2/15発信
本サイトでも報告の通り、私たちはこの間、継続してAmp社と対話を行ってまりました。この度、Amp社法務担当の長谷部剛氏から、3月13日(木)にAmp社を代表して、福島での本会主催の集会に参加するとのご連絡がありました。つきましては、私たちは第2回の報告会をかねて、下記の通り、Amp社との対話会を開きます。これまで福島の皆さんと直接に顔を合わせることのなかったAmp社の上席者の方が東京からいらっしゃるようです。ぜひ、皆さまもお誘いあわせの上、ご参加ください。
日時:3月13日(木) 18:30~21:00 [18:00 開場]
場所:福島市民センター 314会議室 (アクセスは下記ご参照)
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/g-chuou/shisetsu/syukaishisetsu/simincenter/
simincenter.html
仮次第 18:30~19:00 住民代表の報告
19:00~20:00 Amp社との対話
20:00~21:00 一般質疑応答
東邦銀行から質問状への回答届く 25/2/13発信
先達山案件に融資している東邦銀行から、本会の質問状への回答が届きました。本サイト、メニュー欄の「融資銀行との対話」をご覧ください。
福島のために奮闘努力されている事な感謝致します。誰も良くないと分かっていても何も言わない、また、反対もしないのは、黙認と同じです。前会の会議に出席して、私は先生の闘う姿勢に勇気を与えられました。先生には事実に基づいた情報や真実を発信頂く事は我々の日々の活動に「勇気と根拠と正当性」を与えてくれます。そして、それは市や県を常識的に正しいと思われる方向へと「リード」する力になると思いますので、大変とは思存じますが、これからも頑張って頂きたいと思います。
令和3年度第2回の福島県森林保全部の知事への答申文に以下のような一文があります。
(議事録34ページ)
3福審保第8号、令和3年10月13日
福島県知事様
福島県森林審議会長
林地開発許可について答申。
令和3年9月30日付け3森第2085号で諮問のありましたことについては、審議の結果、適当と認めます。
なお、許可に当たっては下記の点に十分配慮されるよう要望します。
記
1.事業の実施に当たっては地域住民に丁寧な説明を行うこと。
このまま4月中に住民による現地への立ち入りがなされない場合は、この答申内容にある、地域住民に「丁寧な説明」がない場合と受け取って、県知事の判断にて、森林審査会の答申に違反していると示すことができるのではないでしょうか?