静岡銀行論を追加 25/4/15

Amp社の先達山開発事業に融資する地方銀行のうち、最大額を融資する静岡銀行についての情報と、同行から送られてきた質問状への回答を紹介します。リンクはこちら。

5月10日(土)Amp社日本法人代表 マルティン・シュタイン氏来たる 25/4/12

上記掲載の「最新重要情報」にある通り、本会が3月13日の対話集会で求めてきたたAmp社日本法人代表マルティン・シュタイン氏との対話が、ようやく、5月10日(土)に実現することになりました。これまでのAmp社事業に対する質問・疑念をお持ちの方はぜひともこの機会にお集まりください。

『朝日新聞』も本会について詳報 銀行の融資責任に対する問題提起も紹介 25/4/11

月刊『政経東北』に続き『朝日新聞』も本会の活動を報じました。記事はこちら。Amp社事業に融資する地元銀行に対する本会の問題提起、東邦銀行とのやり取りも紹介しています。

月刊『政経東北』令和7年4月号 先達山・松川町メガソーラー問題を特集 25/4/9

月間『政経東北』誌が、先達山と松川町のメガソーラー問題に切り込む特集記事しました。本会の活動も詳しく紹介しています。先達山開発のAmp社と同じく、松川町のメガソーラー問題も外資系投資会社の運営であり、投資目的の再エネ事業が、住民のみならず、現場の下請け業者をも苦しめていることがうかがえます。記事リンクはこちら

公開 Amp社との最初の対話会記録(2025年1月14日開催)25/4/8

私たちがAmp社と初めて対話した2025年1月14日の記録を遅ればせながら公開します。Amp社からの議事録が不十分であり、住民側の記録の方が録音記録に基づく正確かつ詳細なものです。Amp社との対話備忘録 III(25/1/14 初対話会全記録)として、「Amp社概論」のコーナーに掲示しました。

新生銀行論を追加しました 25/4/7

新生銀行論を追加しました。Amp社の先達山事業に対する最大の融資元としての責任について、住民からの切実なる問いかけです。

Amp社、住民より先にメディアに工事現場の見学を許可 25/4/4

Amp社が、福島市の一部メディアに対して4月25日(金)に先達山の工事現場への立入り見学を許可するとの情報に接しました。Amp社は3月13日の対話集会の場で私たち住民に対して4月15日以降の見学を許可すると公に約束をしました。以後、本会からも早く予定を決めるように要望していますが、Amp社は何ら確定的な返答をしてきておりません。それにもかかわらず、他方では、すでに4月2日付で一部メディアには工事現場への立入取材を認める連絡をしていたとは驚きです。Amp社の住民軽視の姿勢がまたもや現れたと理解します。果たしてAmp社はいつ住民には立入り視察を認めるのでしょうか?注視しましょう。

パネル反射ギャラリー開設 25/4/3

雪解けと共に、先達山には日々、パネルが目立ち始めています。しかも、すでに反射がまぶしく、住民をいら立たせています。この反射するパネルをとらえた写真を掲載するコーナーを設けました。ぜひご覧の上、こうしたパネルが全面に張られた時のおぞましい先達山、吾妻山の景観をご想像ください。「パネル反射ギャラリーは、本サイトの下部にあります。また直接のリンクはこちら

Amp社との住民対話の録画ビデオ 再掲(25/3/13日開催)25/4/2

3月13日(木)に開催されたAmp社との住民対話のビデオ録画です。百聞は一見に如かず。Amp社の代表者たちが、住民の前で何を語ったのか、とくとご覧ください。リンクはこちら

あづま山の景観と自然環境を守る会 講演会 4月12日(土)25/4/1

今月12日(土)にあづま山の景観と自然環境を守る会主催の講演会が開かれます。この会の会長の矢吹さんは、本会サイトでも紹介している画集「雪うさぎの涙」の作者です。また、先般の羽鳥慎一モーニングショーにも出演されました。今回の講演会では、メガソーラー業者の乱開発による土砂災害等の危険について科学的な見地から警告されている研究者や三春町出身の芥川賞作家の玄侑宗久さんも講演されるようです。ぜひ、先達山「注視」の一環として足をお運びください。ポスターのリンクはこちら

木幡福島市長、記者会見で先達山事業者の問題について詳しく言及 25/3/20

 3月19日の福島市長の記者会見にて、13日(木)の本会主催のAmp社との対話会での取材に基づく質問がいくつも市長に提示されました。これに対して、木幡市長が詳しく踏み込んで答えております。ビデオの35分過ぎからで、10分ほど続きます。途中にTUFの別の短い質問が入りますが、すぐにメガソーラー問題に戻ります。46分ごろからの質疑応答からは、本会がAmp社に対して提起してきた問題を市長も認識し始めていることがうかがえます。他にも「注視」すべき内容が多数含まれます。いよいよ福島のメディアもメディアらしい動きをするようになってきました。頼もしい限りです。記者会見動画はこちら

『河北新報』が福島のメガソーラー問題について連載。地元への金銭提供も詳報 25/3/25 更新
 福島の地元紙が先達山問題について沈黙する中、宮城県の河北新報が福島のメガソーラー問題について連載を掲載しました。リンクはこちら。本サイトのメディア欄でも地元紙の忖度について問題提起しておりますが、残念ながら地元紙にはジャーナリズム魂を持った記者が少ないようです。地元のことが地元紙で読めない福島の現状です。河北新報の連載記事はまとめてこちら

新資料掲載 25/3/22

1)「開発行為同意書に代わる資料」:先週来、朝日新聞や河北新報が報道した地元合意の際に提供された金銭問題などに関する資料を含む
2)「Amp社対話備忘録」:本会がAmp社と行ってきた過去3か月間にわたるメール対話の記録。Amp社の企業文化とビジネス流儀を学べる一次資料。

木幡福島市長、記者会見で先達山事業者の問題について詳しく言及 25/3/20

 3月19日の福島市長の記者会見にて、13日(木)の本会主催のAmp社との対話会での取材に基づく質問がいくつも市長に提示されました。これに対して、木幡市長が詳しく踏み込んで答えております。ビデオの35分過ぎからで、10分ほど続きます。途中にTUFの別の短い質問が入りますが、すぐにメガソーラー問題に戻ります。46分ごろからの質疑応答からは、本会がAmp社に対して提起してきた問題を市長も認識し始めていることがうかがえます。他にも「注視」すべき内容が多数含まれます。いよいよ福島のメディアもメディアらしい動きをするようになってきました。頼もしい限りです。記者会見動画はこちら

「Amp社概論」コーナー開設 25/3/20

Amp社との対話会を踏まえて、「Amp社概論」のコーナーを作りました。ホームページの最初の画面下をご覧ください。今後とも随時、更新の予定です。

Amp社との住民対話の録画ビデオ 25/3/19

3月13日(木)に開催されたAmp社との住民対話のビデオ録画です。百聞は一見に如かず。Amp社の代表者たちが、住民の前で何を語ったのか、とくとご覧ください。リンクはこちら

朝日新聞が、Amp社による地域住民への金銭提供を詳報。記事はこちら。 25/3/18 更新

Amp社との住民対話が実現 25/3/14 更新

先達山開発の事業責任者であるAmp社代表3名との住民の直接対話会が初めて実現されました。100名を超える住民とメディアを前に、Amp社からは驚くべき発言が次々と飛び出しました。詳しくは、今後、本会のサイトを通じて整理し、報告致します。なお、差し当たって重要なこととして、Amp社は以下の二点を確約しました。1)4月中旬に住民の参加する工事現場への視察許可、2)Amp社日本事業者マルティン・シュタイン氏を含む代表者側と住民との対話。いずれも日程が確定次第、本会のサイトでお知らせします。この対話会についていち早く報道したKFBニュースは、こちら

先達山報道と本会活動 25/3/13 更新 

時事通信が、福島、急速に進むメガソーラー開発 景観被害や土砂流出も―発電所に翻弄の地元住民・東日本大震災14年 の記事(3月7日付)の中で、本会の活動と問題意識について報じております。

Amp社との住民対話 いよいよ明日3月13日(木)18:30より 福島市の市民センターにて 25/3/12 更新

先達山の事業責任者であるAmp社の代表が明日、来福し、住民対話に臨みます。住民皆さまに置かれましたは、ぜひ会場にお出かけくださり、日ごろの疑問を直接事業者に問いかけてみてください。会の詳細については、下記の3月1日付の新着情報をご覧ください。

原発から再エネへ・・・FTVが先達山問題を報道 25/3/12 更新

3月10日FTVの夕方のニュースで取り上げられました。脱原発を理由に再エネ施設の配置・計画をトップダウンで進めた結果、環境破壊を伴うメガソーラー設置が進められ、住民の軋轢を生みだしている現状に光を当てています。また、その一方で国策で原発回帰が明確となり、福島県の掲げる脱原発も再エネ導入も県民・住民の期待に添わない結果に終わったことが読み取れます。報道ニュースのリンクは、こちら

県北農林事務所の「現地確認」報告  25/3/6 更新

昨年6月の土砂流出前後に、県担当者が建設現場に立入調査した際の報告書を入手しました。ポータル画面の注視すべき事柄の⓽県の現地確認をご参照ください。県が事業者の「事業計画違反」を明確に認識していたことが分かります。

『羽鳥慎一モーニングショー』が先達山問題を詳しく報道 25/3/6 更新

今朝のテレビ朝日のワイドショー『羽鳥慎一モーニングショー』で先達山(吾妻山)のメガソーラー問題が詳しく紹介されました。この開発を許可した行政の判断が住民の理解を得るものではなく、また業者の景観予測が実態と乖離し住民を憤激させている事実を伝えております。本サイトでご紹介している『雪うさぎの涙』の著者の矢吹さんも出演しています。この放送は、近日中にTverの見逃し配信で見れるのではないかと期待します。原発事故・放射能汚染・汚染水放出に続いて、今度は吾妻山の景観破壊で、福島の名前が全国的に知れ渡りました。この問題が福島の観光業・対外イメージに与える悪影響は甚大です。一体、行政当局も事業者もこの事態をどれほど深刻に受け止めているのでしょうか?13日にはAmp社代表に直接お聞きしてみましょう。

釧路におけるメガソーラー問題 25/3/3 更新

『週刊現代』デジタル版で北海道・釧路のメガソーラー問題が紹介されております。先達山問題を考える上でも参考となります。リンクはこちら。

第1回報告会の参加議員・メディア紹介 2025/3/2 更新

  第2回報告会を前に、前回の第1回報告会にご来場くださった議員・メディア各社の紹介欄を作りました。ホームページの「先達山とメディア」欄をご参照ください。第2回にはより多くの方々が参加してくださることを願っております。

Amp社代表3名 3月13日(木)に来福を確約 住民と対話へ  25/3/1 更新

2月20日付の新着情報でお知らせしていましたが、先達山開発を進める重要当事者企業の一つであるAmp社の代表3名が来福し、本会代表ならびに住民との対話に応じてくださることになりました。Amp社参加者は以下の通りです。法務部長 弁護士 長谷部 剛 氏、プロジェクトマネジメント部 部長 谷口 朋良 氏、同部シニアプロジェクトマネージャー 鈴木 英樹 氏です。日時・会場などはすでにお知らせしたとおり(第2回報告会を開催)です。多数のご来場をお待ちしております。

       

松川のメガソーラー 雪の重みで架台折れる 25/2/28 更新

松川の水原ゴルフ場跡地に建設中のメガソーラーの架台が、この度の積雪の重みで破損し、倒れる事故が起きたと『毎日新聞』が報じています。今後、架台からパネルもはがれ落ちて破損し、有害物質が雪と共に流れ出る危険性も指摘されていますす。先達山では同じ問題は起きていないのか、今後起きるのではないのか。心配と不安が募ります。記事リンクはこちら

『全国再エネ問題連絡会』から福島市・県への質問状出される。 25/2/25 更新

本サイトにも『全国再エネ問題連絡会HP』のリンクを張りました。全国再エネ問題連絡会HP 
ここに非常に重要なニュースが出ています。専門家が科学的知見をもとに、先達山案件の安全対策の根拠とされるデータの間違いや問題性を指摘し、防災上の危険性があることを警告しています。さらに、同会は、これらの問題点について、福島県と福島市に質問状を送っています。3月7日が回答期限です。結果を注視しましょう。いずれにしても、先達山が、全国の再エネ専門家から注視される問題案件であることを、私たち住民も自覚しなければなりません。

「先達山とメディア」欄を設置 25/2/21 更新

本会の立ち上げ以降、先達山問題についての住民の関心の高まりを感じます。しかし、メディア各社の報道姿勢・内容は大きく異なります。これらを俯瞰できるよう、「先達山とメディア」の欄をホームページに設置しました。随時、更新して参ります。

相馬・玉野 メガソーラー問題 25/2/20 更新

メガソーラー問題は、福島の各地の人々を苦しめています。今回は、相馬・玉野地区の片平氏の苦闘をご紹介します。「福島人の嘆き・痛み」コーナーをご覧ください。 リンクはこちら

AC7社の事業報告 25/2/19 更新

福島市に対する情報開示請求を通して、直近2年間のAC7社が行政当局に提出した「事業進捗報告」です。ご覧ください。こちら。

Amp社代表来る  25/2/15発信

本サイトでも報告の通り、私たちはこの間、継続してAmp社と対話を行ってまりました。この度、Amp社法務担当の長谷部剛氏から、3月13日(木)にAmp社を代表して、福島での本会主催の集会に参加するとのご連絡がありました。つきましては、私たちは第2回の報告会をかねて、下記の通り、Amp社との対話会を開きます。これまで福島の皆さんと直接に顔を合わせることのなかったAmp社の上席者の方が東京からいらっしゃるようです。ぜひ、皆さまもお誘いあわせの上、ご参加ください。

日時:3月13日(木) 18:30~21:00  [18:00 開場]
場所:福島市民センター 314会議室 (アクセスは下記ご参照)
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/g-chuou/shisetsu/syukaishisetsu/simincenter/
simincenter.html
仮次第 18:30~19:00  住民代表の報告
    19:00~20:00 Amp社との対話
    20:00~21:00 一般質疑応答

東邦銀行から質問状への回答届く 25/2/13発信

先達山案件に融資している東邦銀行から、本会の質問状への回答が届きました。本サイト、メニュー欄の「融資銀行との対話」をご覧ください。

2件のコメント

  1. 櫻井正義(日本熊森協会福島県会員)

    福島のために奮闘努力されている事な感謝致します。誰も良くないと分かっていても何も言わない、また、反対もしないのは、黙認と同じです。前会の会議に出席して、私は先生の闘う姿勢に勇気を与えられました。先生には事実に基づいた情報や真実を発信頂く事は我々の日々の活動に「勇気と根拠と正当性」を与えてくれます。そして、それは市や県を常識的に正しいと思われる方向へと「リード」する力になると思いますので、大変とは思存じますが、これからも頑張って頂きたいと思います。

  2. 令和3年度第2回の福島県森林保全部の知事への答申文に以下のような一文があります。
    (議事録34ページ)
    3福審保第8号、令和3年10月13日
    福島県知事様
    福島県森林審議会長
    林地開発許可について答申。
    令和3年9月30日付け3森第2085号で諮問のありましたことについては、審議の結果、適当と認めます。
    なお、許可に当たっては下記の点に十分配慮されるよう要望します。
                    記
    1.事業の実施に当たっては地域住民に丁寧な説明を行うこと。

    このまま4月中に住民による現地への立ち入りがなされない場合は、この答申内容にある、地域住民に「丁寧な説明」がない場合と受け取って、県知事の判断にて、森林審査会の答申に違反していると示すことができるのではないでしょうか?

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