ここでは、先達山のはげ山を見事に映し出した写真を掲載します。
皆様からの投稿も歓迎します。
「うっすらとラインが入ったような」景観と現実のギャップを知ってください。
(注:「うっすら・・・」はAC7社の森林審議会での発言。(福島県の対応上の問題をご参照ください)

福島市内の信夫山山頂から、西の吾妻連峰をる。

吾妻連峰の山並みの中腹に、実にみったぐねえハゲ出現。
詩人高村光太郎は、かつて詠みました。
あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川 かうやつて言葉すくなに坐つてゐると、 うつとりねむるやうな頭の中に、 ただ遠い世の松風ばかりが 薄みどりに吹き渡ります
未来の福島の詩人は、何をどう詠むのでしょう。
あれが先達山 あの光るのが太陽光パネル・・・

吾妻中学校の背景にも、はげ山がくっきりと。
子供たちの学び、精神に影響出るのでは。

吾妻山に、雪ウサギの現れる春先。手前のはげ山のためか。ウサギの目から大粒の涙が流れているような・・・

冬の朝。吾妻連峰は雪雲で見えない。
地元の人が親切に作って下さった展望ベンチ。
目の前に現れたるは、雪をかぶったはげ山。
知らない人にはスキー場に見えるだろうが・・・
「一人座して将来展望を考えるも良し」の言葉が悲しい。

知らない人が見れば、富士山とスキー場と思うでしょう。これが福島の吾妻小富士(吾妻山)そして、スキー場らしきものは建設中の先達山太陽光発電所。 すでにパネルらしき黒いものが左端、中央右に現れつつあります。これが全面ビカビカ光始めたときの風景想像してください。 (2025/2/15)

こちら、先達山に融資されている東邦銀行さんの研修所。ここには野球場やグランドも付設されており、週末には吾妻山を眺めながら、社員と家族たちがスポーツを楽しんでいます。
あれれ、吾妻山の右手前に先達山のはげ山が見えますね。今は雪がかぶってますから、スキー場ぐらいにしか見えませんが、これから雪解けと共にみったぐねえ山肌が見えてきますよ。
東邦さんは、先達山案件に融資される際には、もしかして社員教育も考えていたのかもしれませんね。
だって、ここに来るたびに、東邦さんが福島の環境改善のために融資された優良案件を間近に「視認」できるのですから、社員にとって、これほど誇らしい場所はないでしょう。
さすが、地元の東邦さん。いい仕事、いい教育しています。
す
皆様も、どんどん、アグリーなはげ山の写真。ないし、ビューティフルだったころの先達山の写真をお送りください。sendatsuyamachushi@gmail.com

まさに「えぐり取った」という表現がぴったりの風景。
痛々しくて直視できません。
青き山々とは、こういう風景を言います。
それをまさに踏みにじった足跡のようなものが。
巨人の足跡。


吾妻山は雪でかすんで見えません。
先達山には、どんどんパネルのようなものが増えていきます。
白地に黒線
これからどんなおぞましい模様が織りなされるのでしょうか。
角度を変えて見てみました。
結局、どこからも見えます。
「視認」できない。
誰か言ってましたね。


豊かな森が消えれば、泥水が川に流れ込みます。
そのうち、この清流も濁水が目立つようになるはずです。
