馬場候補、本会報告会で熱のこもった意見表明

 一昨日(25/11/13)の第一回の公判後には、市民センターにて本会の第8回報告会が開かれました。第一部では、花澤弁護士から今回の訴訟の趣旨と展望について解説があり、それに続いて柴崎直明先生から、最新の科学的データと調査に基づく、先達山工事現場の3D画像による再現とその解析結果が報告されました。この報告については、追って別項で詳しくご紹介します。
 第二部では、本会関係者も登壇し、福島市の今後の環境政策についてのパネルディスカッションが行われました。このディスカッションの後半には市長選に立候補中の馬場雄基氏が姿を現し、参加者に対してご自身の声で、先達山を始めとするメガソーラー問題への真摯な思いを直接に訴えました。同候補は予定を超えて20分以上滞在し、参加者からの質疑にも丁寧に応じてくださいました。なお、同じくディスカッションへの参加を呼び掛けていた他の候補者は姿を見せませんでした。

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