先達山の事業者であるAmp社が、光害に関する予測報告書を市役所に提出したことは、先日、本サイトでお知らせしました。 Amp社、「光害」の発生を認める報告書を市役所に提出(1/26)
これと時を同じくして、これまで先達山問題をほとんど報じてこなかった地元紙「福島民報」も、一転して、光害については大きな記事を掲載したこともすでにご報告の通りです。 『福島民報』、先達山の光害を大きく報道。本会提供の写真や主張も紹介(1/28)
そして、本日、もうひとつの地元紙である「福島民友」も、この光害について報じました。➡紙面記事はこちら。 デジタル版はこちら。
しかし、『民友』の報道内容・形式は、ほとんど『民報』と変わらず、完全なる後追い記事であり、ほぼコピーしたような印象です。地元を揺るがす重要問題をこれまで全く真剣に調査し、報道してこなかったツケでしょうか。報道機関としての限界を感じます。果たして、今後は、これを補うような独自調査に基づく記事や、自社の主張や見方を明確に示す論説などが出てくるのか、注視いたしましょう。
他方、同じ地元メディアであっても、格の違いを見せたのはFTV(福島テレビ)です。FTVニュースは、実際に事業者が役所に光害は出ないと報告した文書の実物を示したり、昨年春の住民との対話時に、光害への対応を求められたAmp担当者がどのような回答をしていたかを実際の録画映像を交えて紹介したりするなど、長年にわたる取材記録を存分に活用し、地元視聴者にリアリティのある情報提供・問題提起を行っています。FTV 福島市のメガソーラー光害問題 事業者が報告書を提出「春分~秋分にかけ反射光が市街地へ」との結果 (1/28)
こうした報道を見比べると、この地元を揺るがす大問題に対する各社の報道姿勢、記者の力量・熱量の差というものが、ますます、はっきりと見えてきた感があります。地元の皆様におかれましては、今後とも地元メディアの報道を注視つつ、今後、購読する新聞、視聴するチャンネルの再考をお勧めします。