柴崎教授(福島大学)による現場視察記

2025年5月9日(土)に福島市民の一人として先達山の工事現場視察に参加された福島大学の柴崎直明教授からの視察記をご本人の許可を得て掲載します。この視察記には専門的な知見に基づく現場の工事計画や施工に関する懸念や疑問が列記されております。現地視察に立ち会ったAmp社の鈴木氏・長谷部氏はいずれもこうした専門的・技術的質問に十分に回答できず、また、その後も今日に至るまで一切、回答を寄せておりません。鈴木氏・長谷部氏に回答能力がないのであれば、現場工事を担当した奥村組、東芝プラントなどの責任者を帯同し、回答させるのが事業主として当然ですが、Amp社には全くそのような姿勢が見られません。それどころか、本会との対話を拒否し、本会代表を訴えると脅すような有様です。いずれにしても、私たち福島の住民は、地元の有識者から、このような視察記ならびに疑問が公にされた事実、そしてAmp社がそれに対する回答を拒否したまま工事を続けている事実を重く受け止めるべきです。なお、Amp社は現在も市民による現場視察を受け入れているようですので、下記の問題提起に関心を持たれた方は、ぜひともご自分で現場に足を運び、ご自分の目で現状をご確認ください。