Amp社が林地開発許可に際して提出した景観予測が極めて杜撰であること、またこれを承認した福島市の問題については、本会でも早くから指摘してきました。本サイトの「福島市の対応上の問題」をご参照ください。
この度、『朝日新聞』が、Amp社がこの景観予測を依頼した「日本気象協会」に対して取材を試みましたが、拒否されたことが報じられました。改めてこの先達山開発が、自分たちの仕事に自信が持てない企業や人々によって担われてきたことが確認できます。気象協会は、非営利の財団であり、天気だけ報じていると思っていたら、裏面では、杜撰な景観予測もお仕事にしてきたようです。同協会が、日本各地の再エネ事業の環境アセスを手広く行ってきた以上、同協会のこれまでの「実績」については、全国的にも注視する必要がありまそうです。ともあれ、同記事の原文はこちらをご覧ください。