北海道新聞、釧路メガソーラー問題との関係で先達山問題を報道

 北海道新聞(25/9/17)が、全国的に注目を集める釧路湿原のメガソーラー問題を詳報する中で、同様の問題として福島市の先達山問題を報じ、本会代表のコメントも紹介しております(記事はこちら)。もはや、釧路湿原と先達山は、日本の悪質メガソーラー事業の二大シンボルとなった感があります。他方、この記事を見ると、釧路の場合にはすぐに「政治」が機能し、小泉農林大臣と連携して地元の国会議員などが動いて、国への問題提起や省庁への働きかけが行われたことが分かります。他方、福島市の先達山はどうでしょうか?地元の市議、県議、国会議員、市長や県知事。この間、誰がこの地元の問題に本気で動いてくれるのでしょうか?これは私たち住民の「政治」に対する働きかけが弱いのか、それとも私たちの「政治家」の資質の問題なのか。いずれにしても、先達山問題は、福島の「政治」のレベルを示す重要な指標と思われます。

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