先達山の無残な景観と光害、ABEMA TVのメガソーラー問題でも紹介

ネット放送ABEMA TVで行われたメガソーラー問題をめぐる討論番組にて、景観予測に著しく反した先達山の乱開発と「光害」が紹介されました。全国的なメガソーラー問題をめぐる議論の中で、今や「先達山」は乱開発のシンボルと化した感があります。この事例を紹介した鈴木猛康教授は、こうした景観予測と全く異なる工事に対して、自治体の首長である福島市長が景観法違反だとして声をあげれば、再エネ事業としてふさわしくないとして、FIT(固定価格買い取り制度)が取消される可能性もあると指摘します。しかし、当の福島市長は、事業者の景観予測を「虚偽に近い」と言いながら、「虚偽だ」と断定して、事業者の責任を追及する姿勢を見せておりません。この市長・市役所側の対応の不可思議さは、追ってまた掘り下げます。ともあれ、まずはABEMAの番組をご覧ください。

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