テレ朝、「グッド!モーニング」で先達山問題を報道

昨日(25/10/6)テレビ朝日が、朝の報道番組「グッド!モーニング」で、光害について対応せず、住民の不満や苦痛を無視したまま売電を開始した先達山事業について報じました。同放送の内容は、インターネットで視聴できます。リンクはこちら「メガソーラーまぶしすぎ 住民反発」
 なお、番組後半で「事業者」のコメントが紹介されておりますが、住民に対応を放置したAmp社が、このようなコメントを出したとすれば、嘘に嘘を重ねる対応です。特に「反射光について・・・正確な把握を行うため・・・検証を進めている」などとは住民にとって初耳です。すでに本会が明らかにした通り、Amp社は本年5月から住民に検証を進めていると説明しながら、8月末時点で福島市役所に対しては、関係企業に検証調査を断られ、全く未着手であることを認めています。(Amp社の光害をめぐる虚偽説明と市役所の怠慢を参照)
 このように住民の前から雲隠れし、対話や報告の責任を放棄したAmp社が、メディアに対しても自社に都合の良いフェイクニュースを流していることが改めて確認できます。メディア側は決してこれを真に受けているわけではないでしょうがこうした、こうした場当たり的な釈明コメントを報道する際には、その発言者の責任を明確にすべく、先達山の「事業者」ではなく、「Amp社/AC7社」と企業名を明示したうえでの報道を期待したいです。

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